深海鮫のアイザメの肝油に含まれるスクワレンは、酸素と結びついて肝臓に酸素を運ぶ働きがあります。
新陳代謝を高めてくれて、免疫力をも高めてくれる効果も研究が進んでいます。
加齢と共に体内のスクワレンは減少していき、それを補うには外部からの定期的な補給が大切になってきます。
スクワレンは昔から万病に効く万能薬として重宝されてきました。
スクワレンの主な効果は、細胞賦活作用、免疫力の強化、抗酸化作用、鎮痛作用、殺菌作用、浸透作用などがあります。
スクワレンは日本人の辻本満丸氏が1906年に深海鮫の肝臓から発見したそうです。
人間の肝臓が体重の50分の1に対して、深海鮫の肝臓はとても大きくて種類によっては体重の4分の1にもなるものもあるのだそうです。
酸素の少ない過酷な深海では、スクワレンをたくさん貯蔵できる大きな肝臓が重要なのではないかと考えられているそうです。
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